「職務経歴書を作成したいが、どんな形式で書くべきかわからない…」
そこで頼るのが職務経歴書のフォーマット・テンプレートです。
転職が一般的になった今では、数多くのものがあふれ、様々なサイトで公開されています。
この記事ではその中から簡単かつシンプルで使いやすい、大手転職エージェントの職務経歴書のフォーマット・テンプレートを集めました。
基本的にはこの大手転職エージェントが公開しているものから選んで作成すればいいでしょう。
ノウハウが蓄積しており、最低限通用する職務経歴書を作れるようにはなっています。
ですが、あくまでも最低限です。
何も工夫しないままでは、書類選考を通るのは厳しいと思われます。
大事なのはライバルより自分の職務経歴書を目立たせることができるのかにあるのです。
※職務経歴書作るの面倒!と思っている人向け※
実は職務経歴書などの書類を作成しなくてもよい方法があります。世の中便利になったもので、ミイダス転職サービスは登録のみで職務経歴書や履歴書、そしてエージェントとのカウンセリングまでも不要となっています。あとはあなたを必要としている企業からのオファーを待つだけ。
とはいうものの、やはりオファーが来るかどうかは経歴次第だとは思います。しかしながら、書類作成の時間を作れない方には大変魅力的でしょう。気になる方は登録してみてはいかがでしょうか。
【ミイダス転職サービス】企業から届くオファーは面接確約のみ
私は転職回数が約10回のいわゆるジョブホッパーです。
転職をする度に職位と年収を上げ、国内企業から外資系企業、そして様々な業界を渡り歩いてきました。
そんな私が経験から得た職務経歴書の作成ポイントについて、この記事の最後に書いてあります。
まずは何はともあれ、職務経歴書を作ってみましょう。
大手転職エージェントの職務経歴書のフォーマット・テンプレートについて、それぞれの特徴なども述べています。
この中から自分に合った使いやすいものが見つかると思います。
それでは、大手転職エージェントのファーマット・テンプレート集からお好きなものを選んで、職務経歴書を作成してみてください。
大手転職エージェントのフォーマット・テンプレート集
以下に示す大手転職エージェントの職務経歴書のフォーマット・テンプレートは、すべて無料で、wordファイル形式でダウンロードできます。
職務経歴書は書類選考の判断材料に必要なものですが、その後の面接などにおいても使用されます。
あらゆる選考過程で、あなたについての基礎資料となる重要なものなのです。
さらに面接では質問に対してその場で言い直しなどができますが、この職務経歴書は一度提出したら変更できません。
ですから、すべての転職活動の中でも一番に力を入れるべきで、提出する間際まで何度も手直しをしてください。
下記のフォーマット・テンプレート集を使えば、簡単シンプルに職務経歴書が作成できますが、中身は充実させるのを忘れずに。
実は職務経歴書をどんな「形式」で書くべきかなんて、書類選考を通過するためにはたいして重要ではありません。
どんな形式であっても、ある「内容」が書いてあれば書類選考は通ります。
ではそんな職務経歴書とは何か?
まずは、自分なりに一度考えてみてください。
リクナビNEXT
★職務経歴書をかんたん作成!フォーマットダウンロード&書き方見本集
リクナビNEXTに会員登録すれば、入力された内容に従って自動で職務経歴書が作成され、Word形式でダウンロードすることが可能です。
様々な職種に応じた職務経歴書の見本が用意されています。
職務経歴書テンプレートは、編年体式やキャリア式などの基本的な6パターンをwordファイルでダウンロードできます。
上で述べたように会員登録すれば職務経歴書が自動で作成できるので、とりあえずまずはそちらで作成するのもいいかもしれません。
このリクナビNEXTのサイトには職務経歴書の基本的な作成ポイントがまとめてあるので、初めての人には分かりやすいでしょう。
その他、職務経歴書関連の記事が多く情報満載です。
グッドポイント診断は、その中でも職務経歴書の作成の際に役立つ自己分析ツール。
リクルートが持つ独自のノウハウを活かして開発された、リクナビNEXTだけの転職希望者向けサービスです。
自分自身を客観的に把握しておくことは、職務経歴書や履歴書などの書類作成には大変重要なことです。
自分では気が付きにくい自身の長所をこのグッドポイント診断で発見し、うまく強みをアピールできるものへと仕上げれば、書類審査を通過する確率を高められるでしょう。
ぜひ活用してください。
こちらのサービスも会員登録が必要です。
リクルートエージェント
★職務経歴書の書き方・職種別の書き方見本とフォーマットダウンロード
★職務経歴書テンプレートの選び方とダウンロード(Word形式)
編年・逆編年・キャリア式の基本的なテンプレートや職種に応じた職務経歴書の見本、さらには職務経歴書関連の記事が多く大変参考になるサイトでしょう。
どのような内容を書くべきかなど職務経歴書の基本については、このサイトを見れば全て分かるかと思います。
見本が示されている職種も多く、それぞれのアドバイスもあります。
さすが最大手の転職エージェントが運営するサイトだけあって、充実した内容です。
多くの転職を仲介し、蓄積された経験に基づく知見をぜひ利用しましょう。
doda
様々な職種の職務経歴書のテンプレートをwordファイルでダウンロード可。
ほとんどの職種を網羅しています。
職種ごとにwordファイルでダウンロードできるのは便利で、内容を自分の経歴に置き換えて作成していけばいいでしょう。
職種ごとにアドバイスが載っています。
また、職務経歴書作成ツールという便利なものもあり、一から職務経歴書を作ることもできます。
このツールの利用には会員登録が必要です。
マイナビ転職
こちらも多種多様な職種に応じたフォーマット・テンプレートがあります。
同様にwordファイルでダウンロードできるので、後は自分の経歴を当てはめていけば一応できあがるでしょう。
職種ごとのアドバイスあり。
パソナキャリア
こちらも同様に様々な職種の職務経歴書をwordファイルでダウンロードできます。
一般的なものはあるが、職種ごとのアドバイスはあまりないです。
type転職エージェント
こちらも色々な職種の職務経歴書のテンプレートをwordファイルでダウンロードできます。
他に比べると職種が少ない感じです。
職種ごとのアドバイスあり。
これをやれば書類通過率が上がる!職務経歴書作成の3つのポイント
では興味がある方だけに、ライバルより目立ち、書類通過率が上がる職務経歴書の作成ポイントについて述べます。
私自身の数多くの転職経験から得た(自慢はできませんが…)、企業が求めている職務経歴書を作るコツです。
要点は次の通り。
ポイント①「企業の思い」を理解しているか?
ポイント②「企業の思い」に当てはまる経歴を書いているか?
ポイント③「企業の思い」に応えた志望動機を書いているか?
この3つのポイントについて下のリンク先で詳しく書いています。
⇒30代後半で書類選考通過率8割!職務経歴書の作成の3つのポイント
なお、まだ転職エージェントに登録していない人は、上の記事をしっかりと読んで職務経歴書を作成してから登録しましょう。
中途半端な用意で登録しても、あまり良い対応をしてくれないと思います。
職務経歴書がきちんと書けている人には、やはり良い求人案件が提示されるのです。
また30代後半におすすめの大手転職エージェントを紹介しますので、参考にしてください。
⇒『人生を変える』30代後半が登録すべき転職エージェント!その選び方とは?
特に親身に相談にのってくれたパソナキャリアをはじめ、登録すべき転職エージェントについて特徴などをまとめています。
コメント