書類審査を通過する履歴書!印象に残るための作成のコツとは?

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魅せる!履歴書

今回は、転職の履歴書の作り方のコツを学びましょう。

転職エージェントに初めて登録する際にも必要なものになります。
登録する前に作成しておきましょう。

履歴書と職務経歴書の違い

まず履歴書とは、ほぼ決まった形式で自分の人生や現状を客観的に簡潔に記すものであり、あまりテクニック的なものはないです。

しかしながら、面接に呼んでもらえるような印象を残す履歴書にする方法はあるんです。

一方、職務経歴書は本来、決まった形式はなく自由なものです。
最近はネットにあふれるファーマットに従うものが多くなり、個性がない物ばかりですが・・・。

通過する履歴書の作り方

履歴書は、その辺で売られている紙の履歴書をまねた市販形式で作成するのが一般的だと思われます。
他の転職サイトでも市販形式の書き方だけを載せているの多いと思います。

しかし、自分で自由に作成するオリジナル形式もOKなんです。

市販形式を選ぶ人が多いかもしれませんが、転職をする場合には余計な項目があり、どう書けばいいか少し悩んでませんか?
そんな方におすすめです。

さらにオリジナル形式で必要なものだけを記載して作成したほうがすっきりと分かりやすく、市販形式が多い中で目立つ履歴書ができます!

オリジナル形式も選択の一つとして考えてください。
なお応募企業から形式の指定がある場合は従いましょう。

オリジナル形式で作成する場合

wordで作成するのが良いでしょう。
フォントはMS明朝がお勧めで、大きさ12pt前後で試して出来上がったら全体バランスを見て変更してください。

目に入りやすく読みやすいかが重要です。行間に窮屈さはないか、ページの上下左右に余白があるか確認しましょう。

画面上だけでなく、紙に印刷して確認してください。採用担当者は印刷されたもので判断する場合が多く、実際にどう見えるかが大切なのです。

以下の内容をA4サイズ1枚に収まるように箇条書きで作成すれば内容的に十分だと思います。

一番上に「履歴書」と題名を書き、作成日時(例「○年〇月○日現在」)も忘れないようにしましょう。

  • 写真
  • 氏名フリガナ・生年月日
  • 住所・連絡先(電話・メール)
  • 学歴
  • 職歴
  • 免許・資格

市販されている履歴書の形式では、志望動機・家族構成・通勤時間・希望給料などの記入欄がありますが、転職の場合は志望動機は職務経歴書に書くべきです。
他の項目は自分で作る場合は履歴書に入れる必要はないでしょう。

30代後半以上の人であれば、様々な職務を経験をしてきたと思います。
だからこそ、志望動機は職務経歴書に書いた方が自身の経験してきた職務内容と関連付けられ、採用担当者に印象が残ります。

そもそも希望給料などは転職者が応募の段階で書くべき内容ではありませんし、給料交渉は転職エージェントを通して行うものです。

履歴書は、最低限の応募条件を満たしているかを調べるもので、条件さえ満たしていればその他の内容はあまり気にならないと思われます。

しかしだからといって、簡単に書いておしまいではダメです。
なぜなら、面接時の話題提供の材料になるものを書くことができるのであって、面接が盛り上がるかどうかに影響を及ぼします。

無理矢理考えて記入する必要はありませんが、面接の途中で少し話が盛り上がるような資格などがあれば書いておきましょう。
なんであれ盛り上がった面接は合格に近づきます。

オリジナル形式の履歴書の一例を示しておきます。
参考
履歴書のオリジナル形式【パソコンで作る一番簡単な転職用】

市販形式で作成する場合

他の人と同じく、市販形式の方が安心だと思う人は、市販形式でどうぞ。
まあ間違いはないでしょう。

ちなみに私は初めての転職から最後まで一貫してオリジナル形式でした。

下の大手転職サイトなどでフォーマットが公開されていますので、ダウンロードしてそれぞれの項目を入力して完成させればよいでしょう。

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応募企業から指定があった場合

これは素直に従いましょう。
手書き指定なら、自らの手で誤字脱字なく書きましょう。当たり前ですが修正ペンなどはダメです。

分からない点があったら、遠慮なく転職エージェントに聞きましょう。

参考
履歴書のオリジナル形式【パソコンで作る一番簡単な転職用】

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